子連れ歳上女 平穏な人生を送りたいだけ。

2018年10月長男妊娠中にカナダ人男性と離婚。2019年12月末から日本人年下男性と交際、結婚し現在4人家族。

国際結婚で失敗した話⑤ 家計管理編

カナダ人の元旦那さんと結婚をしてから何度も話し合いそして私が嫌だったこと...それは家計管理についてです。

外国では奥さん旦那さんそれぞれが働いていて収入がある場合、それぞれがそれぞれのお給料を管理することが当然のようです。
それぞれが自由に積み立てたり趣味に費やしたり。


そもそも日本人と外国人(カナダにしか住んだことはないのでカナダ人限定ですが) (しかも私が勝手にそう感じているだけです。カナダ人の中でも人によるとおもいます。)
のお金の感覚は全く違うように感じます。

我慢をして子供や自分の老後に備えたり、日本人のような積み立てをしっかりする意識は外国人の方が低い気がします。
福祉制度や保険制度、貧困な方にはドネーションがあったりしてあまり心配しなくても良い、という表現の方が正しいかもしれません。
そしてそれは国民性にも繋がっている気がします。
私の個人的な印象をお話すると、カナダ人は楽観的で明るくジョークが好きです。
ピンチの時だって、それを楽しむかのようにとても明るくてこちらが元気づけられてしまうくらい。

話は逸れてしまいましたが、要するに。。。
〘 私は私が家計管理をしたかったのに夫婦別家計だった〙
〘 私は積立や学資資金を貯めたかったができなかった〙
〘 相手の収支が不透明なのはとても不安だった〙
ということです。

相手がいくら何に使っていくら貯めているのか、私は把握したいタイプです。
元旦那はゲームやアニメが好きで高い物でも躊躇なく割とすぐになんでも買ってしまうのでお金の使い方を信用していなかったことが1番の問題点だったと今は思います。
そこが信用出来ていれば、夫婦がそれぞれのお給料で生活するのもきっと悪くないし、実際に別家計にして上手くいっている方々も国を問わずたーくさんいると思うのです。
私の元旦那は、毎月家賃や生活費の半分をくれていましたがなんだかとても不安でした。
元旦那がお菓子を買い食いしたり新しいゲームやアニメ、3DSを買って帰ってくると、いくら手元に残してあるんだろう、貯金はできているのかな、とモヤモヤしてたまりませんでした。
お給料の全部を使っているような気がしてたまりませんでした。

月5万のお小遣い制はどうか?
と何度か交渉するも、却下(´△`)↓

お金のことってやっぱりとても大切です。
お金のことだけでなく、夫婦で話し合ってお互いの折り合いのつくところで納得してお互い気持ちよく暮らせるといいですよね。
結婚って本当に..ほんとーーに(切実に)難しいです(´;ω;`)

ー続くー